Ope実績

Ope実績

  平成26年度 平成27年度
合計手術件数 267件 287件
人工膝関節全置換術 108件 113件
高位脛骨骨切術 23件 20件
膝関節鏡視下手術
93件
(高位脛骨骨切術後金属抜去33例含む)
84件
(高位脛骨骨切術後金属抜去23例含む)
人工股関節全置換術 4件 13件
足関節固定術 3件 4件
腰椎疾患 18件 14件
手指・手関節疾患 11件 17件
その他 7件 22件

高位脛骨骨切り術(High Tibial Osteotomy:HTO)

手術方法

HTOはO脚により内側に偏った過剰な負担を、きれいな軟骨の存在する外側に移動させる手術です。
手術方法としては、脛骨(すねの骨)を内側から切り、切った部分を広げることにより足をX脚に矯正します。矯正した脛骨を固定するために、 チタン製のプレートとスクリューを使用します。また、脛骨を切ってできた隙間には、 自分の骨や人工骨を移植することで矯正した脛骨を安定化させます。

入院期間

当院のHTOは従来のHTOと比べ、より早期から歩くことが可能となっており、入院期間は3週間程度となっています。 退院時には歩くときに片方の松葉杖や杖を使用します。

リハビリテーション

手術後のリハビリは、長い年月をかけて習慣化された歩き方や生活スタイルを改善するために、足の柔軟性、筋力、 立ち方の練習をしていきます。手術後のリハビリをスムーズに行えるようにするためには、手術前からのリハビリも大切です。 また、これらのリハビリを継続することで将来的に人工関節にならないように予防していきます。

人工膝関節全置換術(Total Knee Arthroplasty:TKA)

手術方法

 TKAは擦り減ってしまった関節軟骨を切除し、人工関節を被せる手術です。痛みはかなり軽減され、立つ、座る、歩くといった基本動作から日常生活まで痛みなく生活していただけます。しかし骨切り術とは異なり、関節面が全て人工物になるため10~20年程度で人工物の緩みや摩耗が起こってきます。その場合は入れ換えの手術が再度必要になってきます。
 また高齢で変形の少ない場合はより低侵襲の、小さい人工関節(Unicompartmental Knee Arthroplasty :UKA)も行っています。

大腿骨側(太もも)、脛骨側(すね)、膝蓋骨(お皿)の関節面が人工関節となり、関節裂隙(膝の隙間)に人工軟骨(ポリエチレン)を挿入します。