診療について

検査機器紹介

X線撮影装置 コニカミノルタ社製 AeroDR

撮影後、瞬時に画像を確認できるため、検査時間が短縮されます。
CR撮影と比べ、照射されたX線を効率よく画像形成に使えるため、被ばくが低減されます。

X線透視装置 東芝社製 Plessart ZERO

X線透視装置 東芝社製 Plessart ZERO足関節の緩みを調べるストレス撮影や、脱臼整復、関節注射などに使用します。

1.5T MRI GE社製 Brivo355

MRI検査は強い磁石と特殊な電波の力により人体内部の構造を鮮明にみることができる最新の医療用画像診断装置です。

整形外科領域では、肩関節、膝関節などの関節付近の靭帯や軟骨部・頚椎・腰椎では痛みの元になる神経部や椎間板の様子、骨折部の確認・肉離れなどの筋肉状態の診断にも役立ちます。
検査はベッドに横になっているだけで体の向きをかえることもなく任意の断層撮像が可能です。

検査時間

※ 当院での平均。検査内容により変わります。
◆ 膝関節    5~10分
◆ 腰椎     15~20分
◆ 肩関節    10~15分
◆ その他の部位 10~20分

 

骨密度測定装置 GE社製 DPX-BRAVO

骨密度測定装置 GE社製 DPX-BRAVO骨密度測定装置は骨折が発生しやすい腰椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定することができる装置です。
骨粗しょう症の診断及び治療に役立てています。
検査は10分程度で行なえ、寝ているだけで痛みもありません。